プリンター用紙・プリンター薬袋の≪紙詰まり≫は梅雨の風物詩!?賢い対策お教えします
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過ごしやすい晴れやかな気候から、あっという間に梅雨の季節。
ジメジメしたこの時季、紙を扱う印刷会社は「湿気」との戦いのシーズンでもあります。
さて、そんな≪湿気ファイター≫として、皆さまの職場にあるプリンター・コピー機の「湿気対策」をお伝えいたします!
プリンター用紙やプリンター薬袋の湿気によるトラブルのトップは≪紙詰まり≫。
これは、湿気を帯びた紙に、印刷過程で高熱・高圧力がかかり、 急速な乾燥が起こるため。
紙にシワができ、印刷を行う部分の内部でアコーディオンのような紙詰まり状態を引き起こします。
厄介な場合は専門の業者やメーカーでなければ対処できなくなることも。
このようなトラブルを抑えるために、まずは紙、薬袋の保管方法をチェック!
□購入時の包装紙などに包んで保管してありますか?
(包むことで湿気を防ぎます。防腐剤と一緒に包んでも効果あり。)
□水平に置いて保管してありますか? (縦に置くと折れやシワの原因に。)
□湿気がなく直射日光の当たらない場所に保管してありますか?
そして、プリンター・印刷機のための湿気ケアは以下の5つ。
【その①】 紙詰まりがあるときは、カセット上部の紙・薬袋を保管されているもの
(上記チェックポイント参照)と入れ替える。
【その②】 業務終了時にはカセットの中の紙・薬袋をすべて出し、保管(上記チェックポイント参照)する。
【その③】 用紙カセットの中に袋入りのシリカゲルなどの乾燥剤を入れる
(シリカゲルの吸湿量には限度があるため、定期的に乾燥させることが必要です)。
【その④】 プリンター・印刷機を高温多湿になる場所に置かない。
【その⑤】 扇風機やエアコンなどを利用して、機械の周りの空気を循環させる。
いかがでしょうか?
紙は湿気を吸収しやすいもの。 ちょっとした心がけで、厄介なトラブルをシャットアウト!
上記のヒントをご参考に、ジメジメシーズンのコピー・プリント業務を スカッと快適に乗り切ってくださいね☆
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